自動車リサイクル部品とは?ABOUT RECYCLED PARTS
自動車リサイクルパーツについて
~ 自動車は、リサイクル可能な貴重な資源 ~
リサイクル部品と聞くと、「中古=汚いもの」としてのイメージが根強く、世間一般の認識では低評価となってしまうことも多くありました。
しかし昨今では、社会全体が持続可能な開発目標(SDGs)に始まり、環境保護に重点を置いた社会へとシフトしつつあります。その一環として、リサイクル部品も広く流通し始めました。ポリ袋に始まり自動車のパーツまで、様々あります。
自動車修理業界のみならず世界中が自然と共存していくために、今あるものを生かすという流れに変わってきています。
日本では、年間450~500万台の車が廃車となっています。
1904年「山羽式蒸気自動車」の誕生から始まった、世界に誇る日本の自動車技術力は、歴史が浅くても世界中から評価され続けています。
一口に「廃車」と言っても、状態の良いものがほとんどです。使える部分を「リサイクルパーツ」として、クラウンでは大事な資源として無駄にすることなく、良質な部品に生まれ変わらせていきたいと考えています。
リサイクル部品のメリット
当社では、メリットの多いリサイクルパーツ・部品をおすすめしております。
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低価格でお得!
新品部品と比較すると、リサイクル部品は安い価格でご提供が可能です。ものにもよりますが、新品部品の30~50%OFFの価格が相場です。
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劣化しにくい!
新品部品は塗装作業から始まりますが、新車の塗膜が残ったリサイクルパーツであれば、重ねて塗装しますので、新品部品よりも天候による劣化が起きにくくなります。耐候性に優れたパーツになります。
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塗装費用が無料!
パーツがお客様ご希望のカラーと同色で状態(質)の良いものであれば、塗装の必要がなくそのまま交換可能のため、塗装費用が無料になります。
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安心できる!
リサイクル部品は、摩耗・劣化した部品を新品に交換し再組立てします。品質は新品と同等ですので安心してご使用いただけます。
リサイクルパーツの注意点
- 登録台数が少ない車種は部品が少ないため、ご提供できない場合がございます。
- 部品によっては入荷するまでにお時間をいただきます。
- 細かいキズやスレがある部品もございます。
- パーツの状態により販売価格が変わります。
リサイクルパーツの種類
リサイクルパーツには2種類あります。
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中古部品/リユースパーツ
使用済自動車から利用できる部品・パーツを取外し、分解や部品交換等をせず、目視・現車・テスター等による点検後、清掃・美化を経て商品化された再利用の再利用の中古部品
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再生部品/リビルトパーツ
使用済自動車から取外した部品や修理の際に発生した交換部品等をベースに磨耗・劣化した構成部品を新品と交換、再組立しテスターを用いて品質確認を行ない商品化された再生利用の部品